R4/11/6(土)荒川運動公園 自衛隊、警察、消防、医療機関、ライフライン機関、各区自治連理事(自治会会長)、中高生、市職員等数百名参加
写真は6地区消防団によるポンプ車6台連結による放水とヘリコプターのホバリング
マグネチュード7.2 震度6強の地震が発生したことを想定した訓練を実施する。
自治会長、学生が各班に分かれて①簡易担架製作&搬送②消火・煙体験③心肺蘇生・AED体験④地震車(震度7)⑤炊き出し訓練を行う。
コロナ禍で一般参加者の入場制限があったため、例年の賑わいはなかった。
約2年間コロナ禍で節分祭、夏祭り、盆踊り等、各イベントは中止であった。
自治会役員は平均年齢が70歳を超え、昨年は「祭り等イベントがなくて寂しい」、今年は「楽だ」、来年の開催は「気力体力も衰え自信がない」との発言に変わってきた。
70歳まで働く人も増えて、この消防団の放水も打合せ(平日)、リハーサル(平日)、本番(土曜日)で参加メンバーが全員違い、リハーサルは人数不足でポンプ車を出せない消防団もあった。
リハーサルには消防団で戦力外の私まで駆り出され、打合せも私が出席した。
ロートルの私は60歳退職後に消防団に入団した、訓練は若い人についてはいけない。
最近、私を強制入団させた分団長の意図が分かってきた。隠居の私は平日要員であったのだと。小心者で器の小さな私は、サラリーマン時代のように皆勤賞を目指し、真面目にコツコツやってきたかいがあって、今年班長に昇格した。消防署勤務の婿に、自慢げ話したら大笑いされた。